環境の民間信仰の落とし穴

こんにちは!
今日は東京、雪が降るとか?!
案の定、カーテンあけるとドンヨリ鉛色の空。
しかし張り切って金曜日、笑顔で行きましょう~。

さて、昨日ですが
potcastを検索していると
TEDプレゼンの動画でこんなのを見つけました。
2014年2月のものです。

貴方はもし
「環境にいいものと言えば、
紙袋、レジ袋どちらが環境にいいと思いますか?」

という質問に対してどのように答えるひとでしょうか?
もし「紙袋」となんの迷いもなく答えられるのであれば
是非、この動画をみてください。

この動画は単純に紙がいい、とかプラスチックがいいとか
そんな話をしているわけではありません。
その紙袋と答えた根拠が環境の全体を
見ていないというポイントに警鐘を促しています。

環境というのはみんなが共有して使うものであり
誰かのためにあるものでもありません。
また地球温暖化という問題も深刻な状況となり
未来へ引き継ぐ環境や資源は厳しい状況です。
2030年には人口爆発で80億人になろうという地球。
すでに資源はこのままのペースでいくと
地球2個分ぐらいないと80億人は暮らしていけない
計算もでているほどです。

2030年代には地球が2個必要?限られた資源に頼る世界
(なんとかしなきゃサイト引用))
http://nantokashinakya.jp/sekatopix/article077/

国や企業レベルではシステマチックにさまざまな条約や
ルールを設けて環境を考慮した動きはでていますが
個人レベルでできること、またやっていることとなると
分別や無駄な買い物をしないとかそれくらいかもしれません。

その分別もどこかで刷り込まれたように得た
情報で動いていて、システム全体をみているものではないということを
この動画は丁寧にプレゼンしています。
環境にいい商品!それ単体は省エネでいいのかもしれませんが
その商品を作る原材料、加工工程、輸送エネルギー
いわゆるLCA(ライフサイクルアセスメント)を考慮するつ
環境としてはかなり負荷がかかっているものも中にはあります。
しかしその製品を導入することにより、その負荷と
得られる省エネの計算がさえれて初めて環境軽減されていると
いえるのだと思います。

しかしそんなデーターや、その商品の原材料や工程まで
すべての商品が情報を公開しているわけではなく
また商品を売るために、
その機能として「環境にいい商品!」という
キャッチが独り歩きしていたりします。
環境というのはまるでパズルのように
何かと何かが間接的につながっていて
どこかが潤えば、どこかが足りなくなるという
バランスで動いています。
私たちが「いい!」とおもっているものは
実は環境全体でみると1部分、ワンピースでしかなく
システムやトータルでみると皮肉にもそうなってない
可能性が高いことを「正しいことをしている」と
思い込みながら使っている。そんなことが環境に負荷を
かけていることがある現実。
民間の環境信仰が悪いわけではなく
寧ろ、強い興味をもって参加しようといている姿勢は
大変いいことなのですが、その気持ちが
企業の、また業界の一部分だけの情報や知識だけで
判断するのはとても危険なことであるということ。

みんな一人一人の気持ちで環境は成り立つのですが
やはり企業も積極的に原材料、産地、加工工程、輸送ルートなどを
開示し、全体で情報を共有しないと難しい問題であり
これは消費者が関与するのは非常に困難です。

やはりここはモノづくりに関わる人たちが
製品が生まれてから、捨てられるまでを意識した
モノづくりをしていき、システム全体としての
有意点の情報や知識を発信しながら
また消費者もそういう企業の情報を積極的に取りに行き
歓迎して、売れていく製品たち。そのような活動をしている
企業の商品が優先的に売れていくことへの
価値が芽生えてくればいいなぁぁ~と
この動画をみて改めて自覚いたしました。

皆さんの環境知識。
どこで手に入れたものですか?
その環境アクションは間違えていませんか?
改めて検証してみるのもいいかもしれませんね。

西 奈緒美
Facebook: https://www.facebook.com/naomi.nishi1
お会いした方のお友達承認はお受けしますが
 面識のないかたからのリクエストはメッセージを
 先にお送りいただきますようよろしくお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)